Design
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ラジドリのセッティングには必須のトー角調整。

今回はフロントのトー調整で私がお気にりのトーアウト1°をモチーフにオリジナルTシャツを作ります

この記事でわかること

・カッティングマシンでTシャツを作る方法
・オリジナルTシャツのつくりかた
・ラジコンのトー角について

チャン
今回紹介する作り方は、1枚だけオリジナルTシャツを作るのにぴったりの方法だよ
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トー角とはマシンの走行安定性を向上させるセッティング

車両を上から見たとき、進行方向に対しタイヤ前端を内側または外側に向ける角度をトウと言う。
前輪のトウ=フロントトウ、後輪のトウ=リアトウである。直進安定性などに関係します。

例えば、ラジドリではフロント/トーアウト、リア/トーインが基本です。

今回はフロントのトーアウトをモチーフにオリジナルTシャツを作っていきます

デザインの準備

トー角をモチーフにTシャツ用のデザインを考えます

Tシャツのラフデザイン。今回はトーアウトをメインにする事にしました、
トーアウトって何?って方は下の記事で説明していますので、よければチェックしてみてください
正面のデザインは書体を硬くしすぎると男性っぽさと迫力が強くなるので
小文字で文字間も開けて軽さと抜けをだすようにしました
後ろ側にも少しデザインを入れます。小さくいれてワンポイントアクセントに
側面にトーの角度1°(著者が好きな、マシンでのフロント・セッティング角度)と
トー角度を英語にした#toeangleをいれてます

正面:toeout、背面:GARRETTMOTORSのロゴ関係、側面:トーの角度を入れてあります。

1面だけみると単語(ワード)ですが、

全体でギャレットモーターストーアウト1°と入っているようにしました

この1°は著者が実際に、ラジドリでよく行うトー角のフロント・セッティング角度を入れてます。

全体のデザインパーツがコチラ。アイロンプリントシートを使うので
無駄(余白)な部分が出ないように隙間をできるだけ少なくしてあります

これを実際に印刷してTシャツに置いてみて、確認します
デザインを原寸印刷します
パーツごとに切り取り、Tシャツの配置してデザインバランスを確認
最終決定は数値で決めておきましょう、感覚で決めると、プリント位置がズレやすいです
細かいデザイン素材もこだわって配置しましょう、
小さなパーツでも、配置する場所でTシャツ全体の雰囲気が変わることがあります
サイド(袖の側面)にもデザインを入れて見る事に、

すごく小さいですが、今回のトー角モチーフTシャツでは要となる

トー角のセッティング角度である1°をここに入れます。

このTシャツはトーアウト1°が好みのセッティングである事を表現していますので重要な部分ですね!

カッティングマシン用のデータを製作する

カッティングマシンでカットするために
カッティングマシンで使えるデータにしていきます

デザインが決定したらデザインソフトで最終的な調整をします。ここではイラストレーター(amc)を使用
文字・線などえをアウトライン化して、パスを合体。DFX形式で書き出します

カッティングマシン で出力

先ほど書き出した、DFX形式のファイルを
カッティングマシンのソフトで開いてカットします

カッティングマシン:カメオの無料ソフト:シルエットスタジオで開いて、カットの設定をします
カッティングマシンに熱転写シート(黒)をセット
カッティングマシンのソフトで配置したデザインより熱転写シートを大きくカットして、
台紙の線に沿って、綺麗に貼り付けます
カッティングマシン で出力(カット)されたら余計な部分を取り除きます

ヒートプレス マシンでデザインを定着

アイロンんプリント(熱転写)シートをアイロンでプリント

ロゴや文字が入る場所は、数値で管理しましょう
Tシャツ(綿素材)は160°で10秒位が目安。
圧着終、少し冷ましたら、プリント(熱転写)シートについている、フィルムを剥がします

ギャレットモータース:トーアウト1°のTシャツが完成

完成しました

トーアウト1°のTシャツです
文字間を空けたことで、軽く抜け感のある雰囲気になりました
ギャレットモータースの文字と飾りも入れてます
#toeangleトーアングルの文字は小さくサイドに入れてます
1°は小さく袖口に入れました。なにげにこの部分が今回一番のポイントだったりします
どうでしょうか、自分好みのトー角度を入れられるというカスタマイズTシャツシとして販売したら、需要はありますかね〜(^.^)
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まとめ

今回のトーアウトTシャツ
トー角という言葉は、車・ラジコン好きには通じるけど
一般の人にはおそらく通じない用語ですよね、

でも、
トー角はラジコン好きにとっては、セッティングの基本部分なので
メジャーな言葉であると言えますが。。。

こういう好きな人には当たり前で、関心ない人には、聞いた事もないワードをアイテム化するのも好きです。

おそらくレース場や街中で好きな人が見て気づけばニヤッとしちゃう、
けれど知らない人には普通に見えるアイテムも楽しいですね

by カエレバ
by カエレバ
by カエレバ

 

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