旗が風になびいているような動きのある形のデザインをつくりたいときに、初心者にとってベジェ曲線やペンツール等を使ってつくる方法は少し難しいもの。
そんな時にフォトショップのワープ機能を使えば、誰でも簡単にオブジェクトを旗がなびいているような形に出来ます。
今回は旗の形状を生かしたロゴを作り、
それを使ってTシャツのデザインとイメージビジュアルに展開していきましょう
Contents
フォトショップのワープ機能を理解すればロゴ制作やビジュアルデザインが今より簡単につくれます
フォトショップのワープ機能を使えば旗が風になびく感じを簡単につくれます。
この機能はロゴデザインや画像加工にも使えます。
特にロゴ制作では最初のイメージアイデアを出すのに
素早く多数のデザインを作る手助けとなるでしょう。
使いこなせば大変便利な機能なので是非覚えておきたい機能です
「ワープ」コマンドを使用すると、コントロールポイントをドラッグして画像の形状、シェイプ、パスなどを操作できます。オプションバーのワープポップアップメニューのシェイプを使用してワープすることもできます。ワープポップアップメニューのシェイプは、コントロールポイントをドラッグして変形することができます。
出典:Adobe
ロゴデザインの作り方
イメージビジュアルの制作
ビジュアル用の素材を探します
イメージビジュアルは今は無料素材でも高品質なものが多くあります。今回はpexelsで探してみます。
ロゴは風になびく感じですが、ビジュアルは静かな空気感にコントラント・彩度低めの女性メインのイメージを探しました
PEXELS
PEXELS世界中の高品質な無料写真ばかりが揃っているストックフォトサービス。個人利用・商用利用ともに可能で、クレジット表記不要です。写真にはダウンロード先ページをリンクしているので、ほしい写真が見つかったらすぐに使えます。日本語にも対応していますが検索は英語でもした方が探しやすいですよ
別のビジュアルの作ってみる
もう少しアンダー(暗め)なトーンでビジュアルを作ると良いかも?と思い
イメージに会う画像をpexelsで探してDLしました
色味を少し入れて、柔らかさと雰囲気を出します
Tシャツデザインにしてみます
このロゴはTシャツデザインにも使えるように作ったのでTシャツに実際にいれてみましょう
※説明している方法には他のツールを使って制作できる方法もあります
※今回使用した素材は個人的な使用目的で使用しています
※2021年3月時点での情報になります