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公道もOKになったキックボードの現実的な使い道と維持費を考えてみた
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子供の頃に誰もが一度は乗ったことがあるキックボード。最近では条件はありますが、公道可能な次世代の乗り物として、今後が期待される「電動キックボード」へと進化しています。日本でも国産ブランドをはじめとした多くのメーカーから、デザインや機能性に富んださまざまな商品も販売されて盛り上がりを見せています。とはいえ、自転車とは違ってメーカーによって性能や目的が異なるため、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。
大人が公道でも使えそうなオススメの電動キックボードや維持費などを紹介します!

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公道使用には条件がありますので要注意

電動キックボードは原付バイク同様、免許やナンバー登録・ヘルメット着用などが必要になります(一部のシェアサービス等はヘルメット無しOK)。保安部品(ウインカー等)も必須なので公道仕様になっている電動キックボードを必ず選びましょう

↓全てを網羅した公道可能な電動キックボードはコチラ

革新的な折りたたみEVスクーター【COSWHEEL EV SCOOTER】

電動キックボードのメリット

見た目も良く気軽に乗れる、新しいモビリティである電動キックボードは魅力もいっぱいです

1.公道走行OK!

何と言っても公道OKはありがたいです。保安部品のない電動キッックボードを道路でそのまま乗るのは日本では違法なんですよね。公道NGという事は、現実的にほぼ乗る場所がなかったんですよね

2.2WAYで乗れる

ほとんどの電動スクーターが立ち乗り & 座り乗りの2WAY乗りができます。サスペンションも付いているものにすればさらに快適

3.電気なので経済的

EV最大のメリットは家庭用コンセントからの充電が可能で電気代も安いことです

4.持ち運びや車載もらくらく

サイズが小さいのはとにかくメリットです。コンビニや近所の定食屋に行くのに最近都会では自転車もとめにくくなったりしているので、ちょっとした移動には威力を発揮します。車でのお出かけ時の車載にもgood

5.安心の防犯機能

簡単に持ち上げられるキックボード最大の心配である防犯についても。車のボタン式キーのようなスマートキーで防犯ロック/解除ができるものがほとんど。ロック状態で誰かが移動させようとすると警告音が鳴るので安心。

電動キックボードのデメリット

残念な部分もあります。これは使い方にもよるので、全ての人にあてはまる訳ではありませんのであしからず

1.大通りや交通量の多い道は難しい

現実的に交通量の多い道や大通りは避けた方が良いですね、車のドライバーから見ても怖いし、スピードの速い車やバイクの交通の流れにはとても乗れません。電動キックボードは規模感では自転車(シティサイクル系)くらいのイメージで扱った方がよさそうです

2.原付や自転車と機能だけで比べるとイマイチ

原付や自転車ほどの利便性はないと思うので、ある意味限定的な使い方で楽しむ乗り物だと思います。原付や自転車ほどは遠くにいけないし、荷物も運べない。車載にも折りたたみ自転車の方が使い道は多そうです。ただし都心での裏路地移動や交通量の少ない道では本当に楽しく気軽に乗れる、新しいモビリティの形と言えるでしょう。

3.修理や消耗品交換などの対応

個人的に一番心配なのが消耗品の交換や修理です。走っていればどこかしら消耗はすると思うので。だいたいの電動キックボードには保証はついていますが、消耗品交換等は別、とはっきり書いてあります。パーツを取り寄せて自分で交換、もしくは修理対応店を探してお願いすることになりそうですね。メンテナンス自体は楽という話をよく聞きますが。。。どうなんでしょう

公道可能なオススメ電動スクーター

日本の公道走行が可能な電動スクーターのオススメマシンをご紹介します

COSWHEEL EV Scooter


COSWHEEL EVスクーターS1は、スムーズで安定感のある大型タイヤ、大容量で長距離走れるポータブルバッテリー、スタイリッシュなデザイン、折り畳み構造など、完璧な電動キックボードの要素が全て揃っているほか、ニーズの応じる取り外し可能なサドルとスマートキーによる防犯機能もつきます。 場所をとらずにコンパクトに収納でき、車への積み込みが可能で電動キックボードに必要な全てが揃っています。

【COSWHEEL EV SCOOTER】

電動スクーター大人用超軽量折りたたみ式高速電動スクーター

様々な機能を搭載したこのマシンは約8秒間一定速度を維持する自動定速耐久システムや定速耐久機能により、アクセルに気を取られることなく、道路の正面に集中できます。リモート盗難防止警報システム、赤ちゃんを迎えに行く食べ物を買いに行く、リモートコントロールワンキーリモートコントロール、約30メートルのリモートコントロール距離、ワンキー盗難防止/ロック解除/開始/シャットダウンと機能面も充実。

電動キックボードと一緒に使いたいアイテム

一緒に使うとよさそうなアイテムも紹介しておきます!

▼ヘルメットは必須。スケボー用が動きやすくて使いやすいです

▼大人だと恥ずかしいかもしれませんが、なれるまではプロテクターはつけた方がよいです。

▼グローブだけでもプロテクターにしておくと万が一のときに安心ですね

電動キックボードの維持費など

電動なので無料だと思うかもしれませんが、原付と同じ扱いなのでナンバープレートの取得や税金の支払いが必要で維持費はそれなにりかかります。使用頻度が低いと少し割高かも

電動キックボードナンバー取得

市町村の役場で印鑑と販売証明書(購入店でもらう)、身分証明書があれば即日発行してもらえます
※自賠責保険は強制加入になります

電動キックボードの年間維持費用

年間1万円位必要なので、人によっては意外に高く感じるかも?

自動車税
2,000円
自賠責保険料 
7,500円
※5年だと16,990円(3398円/年)になるので長期加入がお得です
【年間維持費合計】
 約9,500円 程度

公道使用可能な電動キックスクーターは使い方や場所によっては便利で使い勝手のよい移動手段になるのではないでしょうか。ただし自分の生活スタイルやエリアによっては全く出番がない人もいると思います。おもちゃとしては少し高価ですし。。。交通量の少ない場所や道幅が狭く車もスピードが出せない場所にはぴったりかもしれませんね。昔からあるキックボードがこういう形で近未来的に進化するなんて面白いです

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