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オリジナルの缶バッジを自作する方法調べて、実際に自分でも作ってみました
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缶バッジは推し活やお気に入りのキャラクターグッズとして人気なのはもちろん、
企業PRや団体活動などの宣伝目的で利用したり、テーマパークなどで誕生日の来場者に配ったり、イベントの記念品として販売したり様々な用途で使われています。

「マンガ」や「アニメ」のキャラクターグッズとしては大人気で、
非常に身近で親しみのあるアイテムでしょう。身近にある自己表現のアイテムともいえます。
そんな缶バッジを自作してみようと色々調べてみました。

↑いきなり結論ですが自分でも作れました!
photo inconstancia Expo Stickers | 2008 !! /

缶バッチの歴史は?

缶バッジは英語で書くと「Button Badge」となり「Button」と「badge」で成り立ちが違います
Button
アメリカが発祥で大統領選挙や政治活動のキャンペーンなどで使われ1789年にアメリカのジョージ・ワシントンの支持者によって作られました。大統領選挙時ではなく政治的な活動として、ジョージ・ワシントンの大統領就任式で着用されていました。ただし、この頃の缶バッチは「ボタン」に似たようなものが多く「button」とよばれていました。そして、1824年にはジョン・クインシー・アダムスが初めて選挙キャンペーンで缶バッジを使用しました。今でも選挙で候補者の名前が入った缶バッジはよく目にします
badge
中世ヨーロッパの貴族はその家柄や歴史を代表する紋章、紋章、記章を用いてバッジを作っていました。布や金属または宝石などさまざまな材質が使われていました。職位や社会的地位を表すものとして使われることになり一般の人は身につけるものではなかったのです。この「badge」が一般庶民が身に着けるようになって「Button badge」とよばれるようになりました。

最も簡単な方法はCanバッチgood

もっとも手軽なのはCanバッチgood!(バンダイ)でしょうおもちゃとはいえ、缶バッジのノウハウが詰まっています

有名YouTuberのSeikinさんの解説動画

ビジネスやイベントにも使える本格派バッジマシーン

低価格タイプ、金型の台座がプラスチック製なのですが交換可能なので利便性が高い

 

各サイズ専用設計であるため金型の交換はできないが台座が固定で金属の為、耐久性や精度が高くなる

日本国内で缶バッチが本格的に登場したのは、アメリカ資本の会社が国内で販売促進のキャンペーンで使われたことです。食品、飲料、タバコなど様々な分野の会社でノベルティが配られていました。海外では販促品として缶バッジは重宝されていたので日本でもその流れのとおりにりました。その後身近になってきて日本の有名レコード店などでは25ミリの缶バッジをノベルティとして配布していたりもしました。これも音楽関係の間では25ミリのサイズがスタンダードになったきっかけともいえるでしょう。80年代になると原宿や渋谷などで爆発的にヒットしたのが「お名前缶バッジ」です。これは、「たろう」や「はなこ」のようにひらがなの名前を缶バッジにプリントしただけの簡単なものでしたが、自分の名前の缶バッチを見つけて多くの人が身に着けていました。今でも小さなお店で作ってくれるところもあるようです。他には万国博覧会といった大きな展示イベントの中で出展企業が企業名やロゴマークを入れて配布していました。その後しばらくは日の目をみなくなった缶バッジですが、2,010年を過ぎたころから、アニメやゲームのキャラクターを印刷した缶バッジが大ヒットとなって今現在でもその勢いは衰えていません。新しいゲームが出る度にそのキャラクターを缶バッジに印刷して販売されています。バッジの歴史において日本が素晴らしいのは、缶バッジを戦争や争いの道具としてではなく、あくまでも楽しむために使っているところかと思います。SNSなどでアニメのキャラクターの缶バッジを見る度に平和を実感しています。缶バッジの歴史を辿っていきましたが、特許をともなう発明が缶バッチの発展に大きく貢献したかと思います。日本国内においてはアニメや漫画などのコンテンツが数多くあったことが大きく貢献していますね。海外で沢山の日本のアニメのキャラクター缶バッジが販売されていますが、「Can badge」と日本の名前がついています。今後も缶バッジが日本の文化の発展に大いに役立っていくといいなと思います。引用:缶バッジ製作屋

缶バッジは日本のビジネスにや文化において欠かせない存在に定着しているでしょう。自分が何を表現し主張するか等。。。Tシャツに似ていますね。しかし缶バッジの方がより気軽なアイテムなので色々実験できそうで違った楽しみもできそうです実際に自作で作ってみようと思います
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