工具箱には思い入れのある男子は多いですよね。
特に工具好きにとっての工具箱は、女性にとってのお財布に近い?のではなかと思ったりしてます(思いっきり主観です...)。
そもそも工具箱は汚れるものという前提でダークカラーや汚れてもよさそうな素材メインで選ばれる方がほとんどなのではないでしょうか、そんな概念を打ち砕く(笑)白い工具箱を買ってみました
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工具箱に白を選ぶ贅沢。東洋スチール山型工具箱Y-350
今回選んだのは東洋スチール社製の山型工具箱 Y-350 白。
東洋スチール社は11965年(昭和44年)創業、東大阪をメインに活動してる鉄製工具箱で日本トップのシェアを誇るメーカー。
購入した「山型工具箱」はグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した傑作品です
山型工具箱は見た目だけでなく、機能性も兼ね備えた傑作プロダクト
継ぎ目のない絞りタイプでこれはプレス深絞り加工という技術で、スチールの一枚板をー体型成型してつくられているので大変丈夫なツールボックスです。
工具箱に白を選ぶのは例えるならば、真っ白なスーツに真っ白なシューズを選ぶ覚悟でしょうか。スーツにシューズは高価ですが、山型工具箱の方は冒険できる価格なので思いきれました
他候補は無印の工具箱ですが、これも東洋スチール製作でした
無印用品の工具箱も似たようなのがあるのですが、、、
というか似過ぎていると思ったら、それもそのはず東洋スチール製でした。
他にもniko and ... なども東洋スチール製の工具箱をだしています。
それだけ普遍的なデザインと耐久性に優れた品質で、幅広い愛用者がいるのでしょう。
これはもう工具箱というよりインテリア用品ですね
▲高儀もスタイルは違いますがシンプルな工具箱があります。好みの問題で、あくまで私の感じた印象にすぎませんが、少し今っぽさが出すぎな気も。。。?
東洋スチール山型工具箱はあらゆるブランドのコラボ製品もあるほどの人気で、工具箱以外の使い方をしている方も多いようです。『工具箱なんてどれも同じ』、『海外のデザイン性には負ける』と思いこんでいましたが。日本製も負けていません。昨今のミニマリズム系譜の観点から見ても、日本の美意識である侘び寂びが生かされたデザインにはまだまだ可能性と発見がありそうですね。特に有名デザイナーとかのデザインでない工業製品の優れたデザインにこれからも注目したいですね。
東洋スチール山型工具箱が、どんな風に使われているのかをみてみましょう
↑黒は定番にして一番格好良いですね、軽量なのでキャンプグッズ入れにも最適
↑ルアーがなんかかわいいです、釣道具入れに最適かは分かりませんが、趣味を持ち運ぶ箱はお気に入りにした方、が楽しみ倍増しますよね
↑私、実は黒色も持ってます。ラジコン道具入れこちらもお気に入り
白い工具箱の選び方と人気モデルの徹底解説
工具箱に白を選ぶ理由
白い工具箱は、その清潔感とスタイリッシュなデザインが魅力です。特にDIY愛好者やプロフェッショナルにとって、白い工具箱は単なるツール収納の枠を超え、インテリアや作業環境の一部としても機能します。また、工具や小物を視認しやすく、整理整頓も楽になるという利点があります。
白い工具箱のメリット
- 視認性の向上:工具やパーツが見やすく、作業効率が上がる。
- 清潔感:白は清潔感を与え、作業場に統一感をもたらす。
- インテリア性:部屋や作業場のインテリアにもマッチしやすい。
人気の白い工具箱モデル
各サイトで評価の高い白い工具箱を以下にまとめました。
工具箱モデル | 特徴 | サイズ | 価格帯 |
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東洋スチール 山型工具箱 Y-350 | 耐久性が高く、シンプルなデザインが特徴。 | 35x16x12cm | 約2,500円 |
TOYO トランク型工具箱 T-360 | トランク型のデザインで、大容量かつ軽量。 | 38.2x22x9.5cm | 約4,200円 |
リングスター DR工具箱 | 防錆性と軽量性が優れており、屋外使用に適する。 | 34x21x16cm | 約1,200円 |
各モデルの特長と選び方
1. 東洋スチール 山型工具箱