Design
文字(テキスト)にグラデーションを適用させる方法・写真を徐々に透明にするグラデーションの作り方も
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文字をアウトライン化すればグラデーションはできる

文字にグラデーションをかけられるってご存知でしょうか

文字にグラデーションはかけらるんです!

但し、
文字にグラデーションをかけるには
文字のアウトライン化が必須です

イラストレーターのアウトライン化についてはコチラで解説しています

まず文字(テキスト)を打ちます
細すぎるとグラーデーションの効果が見えづらいので

太めのフォントがオススメ

フォントはフーツラのボールド
↑フォントはフーツラのボールドです

文字を選択した状態で
[書式]→[アウトラインを作成]

ショートカットCtrl + Shift + Oでもできます
↑ショートカットCtrl + Shift + Oでもできます

アウトライン化できました

アウトライン化できました

文字を選択した状態で

グラデーションパネルで色をつけます

↑グラデーションの使い方の基本についてはこちらで解説しています

グラデーションが適用されました

一文字ずつにグラデーションがはいってます

最初のグラデーション

次にグラデーションツールで文字全体にグラデーションを

かけていきます

グラデーションツールを選択
↑グラデーションツールを選択

グラデーションされた文字を選択しておきます

グラデーションツールで、オブジェクトの上から左▷右にドラッグすると

文字全体にグラデーションが適用されます

オブジェクト(グラデーションされた文字)の上を左右にドラック
グラデーションツールをドラックする位置や角度でかかり方が変わりますよ!
↑オブジェクト(グラデーションされた文字)の上を左右にドラック

グラデーションツールで左▷右にドラックするとこうなります!

グラデーションツールをドラックする位置や角度でかかり方が変わります
↑グラデーションツールをドラックする位置や角度でかかり方が変わります

グラデーションバーに色を追加したり
変更すれば
グラデーションの色自体をを変えれます

グラデーションバーに色を追加したり変更すればグラデーションの色自体をを変えれます


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グラーデーションをコピーする方法

グラデーションはそのままコピーもできます
スポイトツールでクリックするだけです!

ポイトツール
↑スポイトツールはスポイトのアイコンです

GARRETTの文字に下にある四角いグラデーションを適用します

グラデーションのコピー

グラデーションをコピー(同じ色に)したいオブジェトを選択
ここでいうGARRETTの文字です

グラデーションをコピー(同じ色に)したいオブジェトを選択

グラデーションをスポイトツールでクリックすれば

GARRETTの文字にもグラデーションがコピーされます

グラデーションがコピーされます
スポイトツールオプションの塗りにチェックが入っているか?

うまくいかない時は、スポイトツールのアイコンをダブルクリックして
スポイトツールオプションを確認してみましょう

左側)スポイトの抽出で
□塗りにチェックが入っていればOK

入っていないとコピーができないので注意しましょう

スポイトツールオプション

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写真が徐々に透明になるグラデーションの方法

ここからは少し応用へんで
グラデーションを使った透明効果のやり方です

徐々に透明にする方法を解説!

まずは写真を用意して配置。

写真を用意して配置
↑全体的に白っぽい写真だと、グラデーション効果がわかりずらいです

写真と同じ大きさ(やや小さめがベスト)の四角形を作ります

写真と同じ大きさ(やや小さめがベスト)の四角形を作ります

四角形ができたら、白から黒のグラデーションを適応させます

四角形

白から黒のグラデーションが完成

白から黒のグラデーションが完成

写真の真上において、写真とグラデーションの四角
両方のオブジェクトを選択します

[ウインドウ]→[透明]で透明パレットをだします

写真とグラデーションの四角形
両方のオブジェクトが選択されているのを確認して
マスク作成をクリック

正方形オブジェクトの白い部分が残り、黒い部分は透明になりました

イラストレーターマスク

グラデーションのアイコンをクリックして選択された状態で
グラデーションツールを使い左から右にドラックすると

グラデーションのアイコンをクリックして選択された状態で
グラデーションツールを使い左から右にドラック

グラデーションの白と黒が入れ替わり、写真の透明な部分も入れ替わります

透明パネルのグラデーション機能

まとめ

グラデーションは文字やマスクにも適応できることを説明しました

グラデーションは一見複雑に感じますが
効果を確認しながら直感的に使えるので

実際にいくつか試しに作ってみると
理解しやすいですよ!


今回の方法以外に、
効果かけ方や組み合わせで
表現できることが多いのも
グラデーションの魅力であり、奥深さかもしれません

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