雨の多いシーズンになると困るのが、雨が降るか降らないか微妙な空模様の天気です。
土砂降りなら諦めて傘を持ち歩けますが。微妙な天気の場合は悩みますよね。特に自転車に乗る人とかはあるあるじゃないでしょうか。。。そんな時にはポケッタブルパーカーが役に立ちます。色々なメーカーからも発売されているポケッタブルパーカーって実はオシャレ用ではなくて雨具なんだとか!?だからなのかあんなにコンパクトに畳めるんですかね。
そんなポケッタブルパーカーを今回はギャレットモータース的にカスタムしつつも、多くのポケッタブルパーカーの弱点であると思われる、ほどほどの撥水加工をひと手間かけて撥水効果を高めて、梅雨にも万全の準備をしておこうと思います!
↑ポケッタブルパーカーはコンパトになるので持ち運びにも便利です!
Contents
梅雨に備えてポケッタブルパーカーにオリジナルプリントカスタム&撥水・防水加工
今回は雨具としてのポケッタブルパーカーを考えていますが、おしゃれの面でみるとポケッタブルパーカーはオススメ出来ません!なぜならおしゃれパーカーには必須(?)のフードの立ち上がりがないからです。フードの立ち上がりで顔周りにフードがあると小顔効果でシルエットが綺麗になるんですよ
↑ポケッタブルパーカーの首回り薄く柔らかい生地の特性上どうしてもフードが寝ます
↑おしゃれさも欲しいならフードの立ち上がりがあるタイプですね!
では、なぜポケッタブルパーカー?とお思いでしょう。。。
答えは梅雨時期は暑いからなんです(涙)
今回は梅雨の時期から夏の通り雨を想定しているのでとにかく薄く軽くないと暑くて厳しいのです。そういった理由でポケッタブルパーカーを採用しました!おしゃれ対策はフードのドローコードを目一杯引っ張って少しでも首元にボリュームが出る様にするか?ですね、外では雨なんでフードは被るので大丈夫でしょうが、ポケッタブルパーカって多少の雨しか難しいのかも。。。という心配はあります
とにかくポケッタブルパーカーをカスタム
ポケッタブルパーカーが雨具で実用的なアイテムだとわかりましたが、カスタムしてお気に入りのモノに変えて行こうと思います!
とりあえず全体のデザインを考える
アパレルのプリント屋さんにアイテムのテンプレートがありますのでダウンロードしてどこにデザインを入れるか考えましょう。デザイン制作にはアドビのイラストレーターを使用してます。
デザインパーツをカッティングマシンの出力用にデータ化する
デザインと配置が決まったらデザインパーツをカッティングマシンの出力用にデータ化します。カッティングマシンは隙間(空白)が無駄になるので今後も使用しそうなデザインパーツも同時に出力しておくので、適当なサイズ内に目一杯素材をおきます
カッティングマシンで出力後余計な部分を取り除く
イラストレータで制作したデータをDXF形式で書き出したのちカッティングマシンのソフトで開きます。私の場合はカッティングマシンがシルエットCAMEO 3なので出力ソフトは専用のシルエットスタジオ(無料)を使用しています。
カッティングマシン によってはイラストレーターから直接出力出来たりもします。シルエットスタジオはデザインもできるのでイラストレーターがない方はシルエットCAMEOを購入すれば同じことは出来ます。
プリントする位置を確認しながら熱転写でプリント
カスタムする素材ができあがったので、ポケッタブルパーカーをカスタムして行きましょう。今回は先にデザインしたイメージ通りに進めていきます