オリジナルのTシャツを自分で作るのも良いですが、1枚だけ欲しかったり、手軽に作りたい、大量に欲しい、特殊なプリントをしたい!などの場合は、ショップに頼むのがよいでしょう。今はWEBでも簡単に注文ができます。
今回は、実際ショップに依頼する前に知っておくと安心な発注の工程や
デザインのアイデアなどを簡単にお伝えします!
・オリジナルTシャツをショップで作る方法と流れ
・Tシャツ製作の基本的な工程
・オリジナルTシャツをつくるデザイン方法やアイデア
Contents
オリジナルTシャツをショップに頼む流れ
全てがこの流れではありませんが、おおまかな流れと、知っていた方が良い内容も含めてお伝えしておきます。
ショップでの注文方法とオリジナルTシャツの作り方
❶まずは作りたいイメージを用意
パソコンで自分で作るのはもちろん、簡単な手描きや写真データでも大丈夫です
❷何枚必要かを伝える
数枚なら転写やインクジェット、多い枚数ならシルクスクリーン等、枚数によりプリント方法をショップが提案してくれるでしょう
❸Tシャツの種類を選ぶ
ショップではサンプルやカタログから選びます。素材の種類・厚さ、首元の仕様等、プリントする図柄や予算に合わせて相談しましょう
❹自分でデザインができなくてもOK
イメージや、手描きのラフがあれば簡単なものならだいたいのショップでデザイン(だいたい別料金)してくれます。
❺図柄(デザイン)をどこに配置するかを決める
配置は実寸で出力して実際に印刷するTシャツの上に置いて見ながら位置を決めます。メンズなら首元から5~7cm下の位置、レディースなら首元から4~6cmくらい下の位置が一般的に図柄が綺麗にみえるといわれています。バランスはTシャツのシルエット・体型・図柄に合わせた位置をさがしましょう
デザインの場所や種類を最初に決めてからTシャツやプリントの種類を選ぶ場合もあります。
プリントの位置は重要です。Tシャツの前身頃は20cm位の四角形が前から見て綺麗にみえるサイズとされています。横に長いと脇部分に隠れてしまいます。レディスに関してはバスト分も考慮が必要です。後ろ身頃(背中)は大きめ(30cm四角位)に使っても大丈夫です。あくまで一般的な話なので、自分なりのデザインと配置にこだわりましょう
❻完成・納品
ここまでくればあとは仕上がりを待つだけです。即日〜後日まで納期は注文内容やショップによって変わるので事前に確認しましょう
まとめ
Tシャツをショップに頼んで作ってみる場合でも、
プリントの工程や仕組みをある程度理解してから注文した方が、満足できる場合が多いです。
自分でもサンプルを作れるなら
少ない枚数は自分で作って、
個人では難しいプリント方式のとき、
多い枚数や予算がある場合は、ショップに依頼する
などの判断もしやすくなります
もちろん
オリジナルのTシャツが
手っ取り早く欲しい!1枚だけ欲しい!
という方もショップにお願いするのが良いでしょう。
Tシャツ好きならば
一度は考えるオリジナTシャツ、
自分の希望に合う予算と品質でお願いできて、
信頼もできるショップを探すのも大切ですね
【Tシャツ オリジナル】で検索すればショップが’たくさん出てくるので
サイトを見ながら気になるショップがあれば連絡してみましょう
また、機会があればぜひ一度ショップに行ってみては(実店舗がある場合)いかがでしょうか?
実際にサンプルを見れたりして楽しいですよ!
制作にかかる金額だけをしりたい場合も、
ほとんどのショップは無料で見積もりをだしてくれますので安心です