シルクスクリーン製版の失敗
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シルクスクリーン印刷の版を自分で作るのはなかなか難しく、さらに失敗すると手間がかるのでこの工程をいかにスムーズに出来るかが初心者最大の難関です。製版の仕上がりは作品の品質にも大きくかかわる部分なので、是非克服して版作りの成功率を上げていきたいですよね。そこで今回は、製版で初心者が失敗しがちな10のポイントをピックアップしました。上手くいかない方への失敗を防ぐ参考になればうれしいです

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シルクスクリーン製版の失敗克服10のポイント

  1. メッシュを綺麗にしたか
  2. メッシュの張りが緩くないか
  3. 感光乳剤を厚めにメッシュに塗ってないか
  4. 感光乳剤が完全に乾燥していない状態でないか?
  5. 露光が強すぎ
  6. 露光が弱すぎ
  7. デザインの黒の濃度が薄くないか
  8. デザインが版に完全に密着していない
  9. 作業中に日光は遮断している
  10. 乾燥時の温度は高すぎないか

1.メッシュを綺麗にしたか

全体を中性洗剤で軽く洗いましょう。メッシュは油や汚れが付いていたりすると感光材が綺麗に膜を張らない場合があります

2.メッシュの張りが緩くないか

強く引っぱりながらメッシュを貼りましょう。緩いと綺麗に露光が出来なかったり。プリントもスムーズに刷れなくなります。メッシュは枠に塗布したボンドが完全に乾燥してから張ること

3.感光乳剤を厚めにメッシュに塗ってないか

感光乳剤を厚めに塗るとムラの原因になります。ムラは露光に影響します。薄めに塗るのを数回繰り返すのがおすすめ

4.感光乳剤が完全に乾燥していない状態でないか?

感光乳剤が完全に乾燥しているか確認しましょう。乾燥が甘いと気泡が生じ、製版が崩れてしまいます

5.露光が強(長)すぎ

感光乳剤が硬くなりすぎて版が抜けなくなります。露光時間は毎回同じ条件で測定してためしましょう

6.露光が弱(短)すぎ

感光乳剤が柔らかく版全体が溶けてします

7.デザインの黒の濃度が薄くないか

デザインの濃度が薄いと版に焼き付いてくれません。デザイン濃度(黒)にはしっかりとした濃さが必要です

8.デザインが版に完全に密着していない

デザインと版の間に隙間が少しでもあると光が入ってしまい露光が失敗する可能性が出ます。セロテープやスプレー糊で完全に密着させましょう

9.作業中に日光は遮断している

露光まえの版は日光はもちろん蛍光灯でも光が当たると露光が進んでしまいます。極力暗室(暗くして)作業しましょう

10.乾燥時の温度は高すぎないか

感光乳剤は温度が高いと変化しますので、出来るだけ涼しい環境が望ましいです

私も製版の失敗を何度もしてしまい悲しい思いを繰り返しました。露光工程は手間がかかるので、失敗すると労力も時間も取られてしまうのが嫌なんですよね〜。今回は製版時によくある失敗を自分なりにまとめてみました。特に露光時間は毎回同じ環境下で数値を測定しながら、自分の成功基準を数値で把握しておくとよいですよ。

 

※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年7月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。

 

 

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