フォトショップで多重露光のようなイメージ写真を作ってTシャツにしてみる
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もともと写真撮影における二重露光とは、1枚の写真に2つの露出を重ね合わせることで、、幻想的な雰囲気に仕上げるという遊び心のある撮影法です。
これはフィルムカメラの時代からある手法で、最近はスマホアプリでも可能なので、
二重露光された写真を見れば分かる人も多いのでははないでしょうか。
今回はフォトショップを使って二重露光風の効果でTシャツのデザインにも使えるイメージビジュアルを作っていきましょう。

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二重露光デザインの作り方

画像を準備します


女性の画像と街の画像、2つの画像を使って多重露光をすすめていきます

女性の写真を切り抜いていきましょう

ペンツールだけで切り抜くと、髪などの細かい部分が綺麗に切り抜くのが難しいので
切り抜きには「チャンネル」をうまく活用しましょう!

チャンネルのレッド・グリーン・ブルーのうち、一番背景と髪の毛の輪郭がはっきりしているチャンネルを選びレイヤーを複製します。次にレベル補正(ctrl+l/WIN ⌘+L/MAC)で人物が真っ黒になるようにしていきます。
黒い部分が切り抜く部分、白い部分が削除する部分になります

人物が真っ黒になるようにします

細かい部分はブラシツールで塗りながら塗っていきます

レベル補正だけでは黒くできない部分をブラシツールで黒く塗っていきましょう。
複製したチャンネルを表示に、他のチャンネルは非表示にします。

切り抜きの完成

人物が真っ黒に、背景は松代になります。

アルファチャネルにしておきましょう

画像を【イメージ→色調補正→白黒】

今回、人物はモノクロデータで合成します

モノクロになりました

マスク処理で人物だけが綺麗に切り抜かれています

街の画像を人の形でマスク

街の画像もマスク処理します

この時再背景にレイヤーをつくり画像に使われている色をスポイトで選んで塗りつぶしておきます。背景に使う色は薄めにしましょう

マスクした街の画像の上に、女性の画像を乗算で置きます

不透明度を下げて街の画像の見え具合を調整。この時点で二重露光は一応出来ています

街の画像を複製して【フィルター→ぼかし→移動】

雰囲気を出す処理をしていきます

ぼかしの距離を大きくして、元の画像が分からなく位に加工

ぼかした画像にマスクを作ります

背景が透けて見えるように、人のシルエットに沿ってボケ足のあるブラシで部分的にマスクしていきます

再背景にあるレイヤーが透けてみえるので、ぼんやり光っているように見えます

街の画像の見え具合を調整

服の柄が見えすぎているので、街の画像がよく見えるようにします
人物のマスクを黒で塗って柄などを消していく作業です

一番上のレイヤーに調整レイヤーのレベル補正をつくり、明るさや黒の具合を調整

文字を入れていきます


フォントはGatteway Signature

デザインやレイアウトを決めます


小さなフォントはCalvert MT Std

完成


二重露光のイメージでデザインが完成

Tシャツにいれていきます

作ったデザイン画像をTシャツに入れていきます

調整レイヤーのグラデーション【オーバーレイ】で簡単にバリエーションも作れます

もう少しインパクトのあるビジュアルも作ってみましょう。レイヤーを追加すればバリエーションが簡単に作れるのもフォトショップの良いところです


新規調整レイヤー【オーバーレイ】でグラデーション塗りつぶしの角度を0度に調整。グラデーションをクリックしてグラデーションエディターを開き、紫のカラー分岐点とカラー中間点を動かせば色の配分を調整できます
少しインパクトのあるビジュアル案、こういうバランスも面白いですね

二重露光は幻想的な効果が簡単に得られますので、色々な写真を合成して、斬新でクリエイティブな作品を楽しく作成してみましょう。

Photoshopとは

Photoshopとはアドビ社が開発したデジタル画像を扱うソフト。最初のバージョンは30年ほど前に発表されており。デザインや撮影現場ではスタンダードになっており。画像の加工はもちろん、イラスト・Web・UIデザインまでプロの現場で使われています

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