ホビーラジコンは子供のおもちゃだと思っていませんか?
マシン構造・ディテール、セッティング・操作性の高さやカスタムパーツの充実ぶりは、実車並の奥の深さがあります。
そんな中でも世界的模型メーカーの田宮は長年ホビーラジコンを制作・販売しており
最初の1台にオススメです。
・ホビーラジコンってどういうモノなのか
・実車:日産DATSUN 240ZとタミヤのDATSUN 240Zの魅力について
※当記事には広告が含まれています。※記載している内容は2023年12月現在のものです。
Contents
歴史的名車の日産DATSUN 240Zを見てラジコンに興味を持った
著者(ラジコン初心者)は父親がアウディやワーゲン等にのっていた影響?で車は小さい頃から結構好きでした
今思えば、昔からロングノーズ&ショートデッキ(という名称は知りませんでしたが)の車がかっこいいな〜と気になっていました。
日産DATSUN 240Zを初めて見た時は、国産車でこんなにカッコイイ車があるんだ!とすぐにお気に入りの1台になりました。
今、住んでいる東京のおかげでしょうか、日常でもたくさんの名車が走っており
ごく稀にですが、DATSUN Zも見かけたことがあります。
日産DATSUN 240Zは見かけるたびにとても素晴らしいデザインだと感じ、
見かけた日は少し嬉しくなります、四葉のクローバー的な感覚でしょうか
調べたところ、
わたしの好みは、特に1969~1978位に生産されたマシンでした
こんなデザイン性の高い車を所有している方は本当に羨ましいですね
サイトで見てみると
実車はとんでもなく高いお値段(900万位〜!!)でとても手が出ません(苦)
初代 S30型系(1969年 - 1978年)
1969年に先代モデルであるオープンボディのダットサン・フェアレディに代わって発売された。
ヨーロッパ製の高級GTに匹敵するスペックと魅力あるスタイルを兼ね備えながら、格段に廉価であったことで、北米市場を中心に大ヒットした。日産(DATSUN)のイメージリーダーカーとして、足掛け10年もの長期に渡って生産され、世界総販売台数55万台(うち日本国内販売8万台)という、当時のスポーツカーとしては空前の記録を樹立した。「ダッツン・ズィー」の愛称で親しまれ、日産自動車の輸出モデルの総称でもある「DATSUN」の名を世界に知らしめ、日産の海外進出の活路を拓いた日産の記念碑的車両である。現在でも日本国内はもとより世界的にクラシックカーとしての人気や知名度は高い。
引用:wikipedia
私の場合、実際に運転したいというより
デザイン・見た目の雰囲気が好きなので
プラモデルやミニカーで探そうとしてみたところ。
ラジコンカーにも240Zがある事を知り、
なんだかラジコンも楽しそうだと思い、購入しようとしたのです。。。。。。が
困った事態が起きました
ラジコンにはたくさんの種類があるんです!!
ラジコンの中でも趣味性の高いホビーラジコンで探していたのですが、
初心者の私にはどれを買えば良いか分からなくて
まずは本屋やネットで調べる事から始めました
調べた結果、DATSUN 240Zはタミヤのものが値段も安く完成度も高いのでオススメです
しかし、現在(2022年5月時点)ではすでに販売しておらずプレミアが付いております
タミヤのボディなどはサイトで売り切れでも
タミヤに直接問い合わせるとまだある場合もあるとか、、、問い合わせたことはまだありませんが
TAMIYA 240Z やはりかっこいいですね、残念ながら今はもう売ってません
↑ABCホビーというメーカーで240Zのボディだけならまだ購入できます1/10 RCカー用ボディです!
↑手のひらサイズ1/27スケールの本格ホビーラジコン、京商ミニッツには2000年代のフェアレディZ (Z33) ニスモ S-tune シルバーがあります。この年式もカッコいい!
ホビーラジコンはマシンやボディの精度が高く、モータースポーツの要素もある本格的なつくりが魅力
まとめ
↑240Zのマウスがあるとは。。。結構ほしかったりします
ホビーラジコンにはマシンの大きさやカテゴリーの違いで、色々な種類があります
余談ですがラジコンという名称は増田屋コーポレーションという
会社が商標を持っており
タミヤはRCモデル、京商はR/Cモデル、タカラトミーはエアロアールシー
で商標を持っているそうです
ダットサン240z 280z 違いとは?
ダットサン(Datsun)の240Zと280Zは、1970年代に生産されたスポーツカーであり、それぞれ異なるモデルであります。以下に、これらのモデルの主な違いを示します。
- エンジン:
- 240Z: 1970年代初頭に導入され、直列6気筒の2.4リッターエンジンを搭載しています。
- 280Z: 240Zの後継モデルで、280Zは2.8リッターのエンジンを搭載しています。
- パフォーマンス:
- 280Zはより大きなエンジンを搭載しており、より高いパフォーマンスを提供しています。加えて、280Zは240Zよりも出力が向上しています。
- スタイリング:
- 外観においては、基本的なデザインは240Zから継承されていますが、いくつかの細部の変更があります。例えば、バンパーやグリルの形状、ライトのデザインなど。
- 内装:
- インテリアも微細な変更があり、一部のトリムや装飾が異なります。
- その他の改良:
- 280Zは240Zの改良版と見なされており、サスペンションやブレーキ、操縦性など、いくつかの技術的な面で向上が図られています。
これらは一般的な違いであり、具体的な年式やモデルによっても微妙な変更があります。モデルの進化に伴い、エンジンの性能や装備が向上している傾向があります。
タミヤ 1/24 スケール特別商品 スポーツカーシリーズ No.15 NISSAN フェアレディ 280Z Tバールーフ プラモデル 24015 成型色1980年に登場したNISSAN フェアレディZのトップモデル、280Z Tバールーフを1/24で再現したプラスチックモデル組み立てキット。仕上がりサイズは全長188mm、全幅76mm、全高54mm。
240ZG生産台数は?
240ZGの生産台数は、1969年から1974年までの輸出用を含めたもので15万台位(一説では157,382台)といわれれいます
京商ダットサン240Zラジコンの魅力徹底解説|性能、レビュー、購入ガイド
結論
ダットサン240Zラジコン(京商製FAZER Mk2シリーズ)は、その精巧なデザインと強力な走行性能により、初心者から上級者まで幅広い層に愛されているラジコンカーです。このモデルは特に、1971年のダットサン240Zのクラシックな美しさを忠実に再現しつつ、現代の技術を駆使した優れた操作性を持っています。ラリー仕様のモデルは、オフロード走行にも対応しており、リアルなドライビング体験を提供します。
理由や根拠
1/10スケールのダットサン240Zラジコンは、京商のFAZER Mk2シャーシをベースに開発されており、初心者向けの簡単な操作性と、プロ向けの調整可能なパフォーマンスが組み合わさっています。このモデルは、シャフト駆動の4WDシステムを採用しており、舗装路でもオフロードでも安定した走行が可能です。また、ショック吸収システムが搭載され、ラリー仕様のために強化されたサスペンションが、リアルなラリー走行を再現しています。
さらに、ダットサン240Zのボディは、実車のデータを元に精巧に再現されており、特に1971年の東アフリカ・サファリラリーに参加した車両のスタイリングを忠実に反映しています。これにより、見た目だけでなく、実際の運転体験においても歴史的なクラシックカーの雰囲気を味わうことができます。
実例
1. フェーザー Mk2 1971 ダットサン 240Z ラリー仕様
このモデルは、特にラリーファンに人気があります。1971年の東アフリカ・サファリラリーでの優勝車をモデルにしており、ラリー用の特別な強化サスペンションや耐久性のあるシャーシが装備されています。砂利道や舗装道路など様々な路面でスムーズに走行でき、初心者でも簡単に楽しめる「Readyset」仕様が特徴です。この「Readyset」は組み立て済みで、バッテリーを入れるだけで走行可能です。
2. ダットサン240Z チューンドバージョン
もう一つの人気モデルとして、「1971ダットサン240Z チューンドバージョン」があります。このモデルは、よりスポーティな外観を持ち、チューニングされたパーツと組み合わされた強力なエンジンで、高速走行とカーブのスムーズな取り回しを実現しています。また、LEDライトなどのオプションパーツを追加することで、見た目をさらにカスタマイズすることができます。
結局ダットサン240Zラジコンはどうなの?
ダットサン240Zラジコンは、そのデザイン美と優れた走行性能で、ラジコン愛好者の中でも非常に高い評価を受けています。特に、京商のFAZER Mk2シリーズは、初心者でも扱いやすい設計がされている一方で、プロユーザーも満足できる調整機能が充実しています。ラリー仕様やチューンドバージョンなど、複数のモデルが用意されており、用途や好みに応じて選べる点も魅力的です。これらの特徴から、このラジコンは単なるホビーを超え、リアルなドライビング体験を提供する素晴らしい製品であると言えます。
京商公式サイト