前回の記事でラリーマシンが欲しくなり、色々と調べましたが、今回は手持ちのツーリングカー・TT-02 typesをラリーマシンにすることにしました!
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ツーリングマシン(TT-02 types)をラリーマシンにする方法
それでは早速ツーリングマシン(TT-02 types)をラリーマシンにする方法についてです。
結論からいうと、TT-02 typesをラリーマシンにするのは簡単でした!
ポイントは2つ
ラリー化のメインは車高アップと防塵対策
基本的にはこの2つさえ出来ればTT-02( types)はラリー化できます
簡単に誰でもできそうですね〜
今回は簡単でお金をかけずにラリー化するので、必要最低限のアイテムだけを投入しようと思っています。
本格的なジャンプ台などのオフロードバギーコースを走行するには、サスペンションのストローク量がもっと必要になるり、部品もお金もかかってしまいます。それでは、簡単でお金をかけずにラリー化する!とは行かなくなるので、
今回ラリー化するマシンでは一旦、
ラットダートや未整備地などの走行を、簡単に誰でも楽しめるレベルのラリーマシンになるように進めます
必要なアイテムをチェックしよう
TT-02などのツーリングカー(樹脂シャーシ)をラリー化するには、
基本的にはタイヤ・車高の確保・防塵対策をすればOK
たったこれだけで、迫力あるラリーの走りを楽しめる!!
ラリーブロックタイヤ
ラリー走行に必要なアイテムひとつめは
ラリーブロックタイヤ。アスファルト(インナーを入れる事!)〜ダート〜砂地まで走れる
インナーで硬さが調整できる万能タイヤ。ラリーといえばこのタイヤです
↑硬い路面やアスファルト走行にはインナーをいれよう!
ラリーディッシュホイール
実車のラリーカーに主に使われた、放熱性の高いディッシュデザインのホイール。
ラリーマシンの定番ホイール
ダンパーエンドV2
通常のツーリングカーではV1部品を使っていますが、これをV2に交換すれば車高が上がります。これによってダート走行が可能に!
雨具(ナイロンシート)・マジックテープ(面ファスナー)・養生テープ
タイヤホイールを交換し、車高を上げたので
あとは防塵加工をすれば簡単ラリーマシンはほぼ完成です。
防塵化にはシャーシカバーが手にはいれば一番良いですが、ラリー人気のせい?か品薄なので
ここはお金をかけない&簡単ラリー化を優先し、上側は雨具(ナイロンシート)+マジックテープ(面ファスナー)、下側は養生テープで防塵化してみます。100円ショップで買えば300円です(笑)
↑より強靭なナイロンシートも良さそう
↑ナイロンシートとシャシーをくっつけるのに使うマジックテープ
↑シャシーの裏は養生テープで保護!
可能ならばラリーマシンのボディも用意したい!
ラリーマシンでラリーを楽しむなら、ラリーマシンのボディも用意したいところですね
やっぱり楽しさが違いますよ〜
↑いろいろ考えるとTT-02のランチアデルタを購入した方が手っ取り早いかもです!(意外に安いし。。。)
目指すラリーマシン
ちょうどツーリング(TT-01・TT-02)をラリー化したマシンの動画を発見
ランチアとポルシェ!この2台でラリーしたいですね。
本当は、足回りをいじればジャンプ台もいけそうで、楽しそうだな〜。
と思いますが、それは今後の楽しみにとっておきます。
まずがお金をかけずに簡単にラリー化する事に集中します
他に購入したもの(マシンのメカ一式)
今回のラリー化にあたって、ついでに購入したものもお伝えしておきます
マシンのメカ関係です
著者が所有している双葉の送信機をつかいたかったのと
新規でメカを揃えても、安く揃えれるみたいなので、一通り揃えてみました
まとめ
オフロードでもオンロードでもない豪快かつアグレッシブな走りが楽しめるラリー、昔からファンがいますが、タミヤから、ラリーシャーシである1/10RC XV-02 PROが発売され、その楽しい走行感で大人気の車種になっているのも含めて、一部では、ちょっとしたラリーブームになっているようです。
そんなラリーマシンのニュアンスを気軽に楽しめるのがTT-02の良いところでもありますね。
マシン価格も安く導入しやすいのも魅力です。
この価格(実売価格1万円前後)でオンロード(ツーリング)はもちろん、フラットダート・ラリー走行も楽しめて、ボディ付きですからね〜。
まずは今回紹介したアイテムを元に、TT-02 (types)で簡単でお金をかけないラリーマシンを制作していきます!