レトロな文字効果とビジュアルをフォトショップでつくる方法
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文字やロゴへのいろいろな効果(エフェクト)が簡単にできるのがフォトショップの魅力ですが

今回はレトロな雰囲気の文字をフォトショップの効果を使って制作していきます
レトロな効果のポイントは、自然に見えるくらいの範囲でやめておく事です。
個人的な経験でいうと、物足りないと感じるぎりぎり位で止めておくと、上手くいく事が多いです

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フォトショップの文字効果を理解しながらレトロな印象のイメージを作っていきます

1.新規ファイルを作成。サイズは任意で

画面上だけで使うなら72ピクセル(RGB)、印刷にもつかうなら350ピクセル(CMYK)位にしましょう

.garrettの文字を作ります

フォントはBernard MT Condensedを使用

.文字に効果をつけていきます。【レイヤー→レイヤースタイル→境界線】で1個目のフチをつけます

色はC43M70Y48、境界線は外側に21px

.文字に2個目の効果をつけていきます。
【レイヤー→レイヤースタイル→境界線】で2個目のフチをつけます

色はK100、境界線は外側に43px

.文字に3個目の効果をつけていきます。
【レイヤー→レイヤースタイル→ドロップシャドウ】で影をつけます

描画モード;乗算、不透明度100%、角度90度、距離37px、スプレッド100%、サイズ43px

.他の文字も同じ工程で効果を加えて制作

motors tokyoは少し小さい文字にしています、作り方は3〜6を繰り返しです

.ビジュアルに使う画像を配置

 レトロ感をイメージする写真。これは無料素材が豊富なpixabayで探しました

Pixabay(ピクサベイ)
世界中で利用されている著作権フリーサイト。写真画像、イラスト(ベクター素材含む)は30万点以上、動画なども合わせると1.900万点以上のフリー素材があり、高品質ものも多く、会員登録などの必要もないという大変便利な無料動画サイト。DLした素材のほとんどが、自由に使用することができるので安心です

.画像を加工していきます

車を少し目立たせる事にします。背景と車に別の効果を入れるので、まずは車をパスで切り抜いていきます

.レイヤーマスク処理をする

切り抜いたパスを選択範囲にしてマレイヤースク処理します。これによって車だけに効果や加工が出来るようになりました

レイヤーマスクは、
選択範囲などから作れるビットマップ画像のマスク。
レイヤー上の画像を残したままいらない部分を消すことができる機能。白、黒の2色で構成され、選択範囲で囲むことで不要な箇所を透明に表示してくれます。
画像を直接消したり削除することがないため、間違ってしまった時にもマスクを消すことでやり直しが可能で、、グラデーションなどを利用した複雑な形状のマスクもできます。簡単なものから複雑なものまで、あらゆる形に対応できる万能な機能といえます。

10. 車(マスク部分)をトーンカーブでコントラスト上げてメリハリをだします

11.レトロな質感を出す為。ざらついた写真素材を追加

大きさを合わせてから上のレイヤーに配置。乗算にします

乗算は、
色の重なり感を表現したいときや、影の部分をより強調するときなどに活用できます。下レイヤーのテクスチャが透けるような仕上がりとなるので、合成する際にも自然な結果が生まれやすく、大変使いやすい効果のひとつ。レイヤーを足すほど黒に近い色に変化していく仕組みとなっているのも特徴です。

12.モードを乗算にするこで下のレイヤーに上のレイヤーが馴染みました

 11の素材を乗算にするとこうなります

13.乗算の素材レイヤーを車の切り抜きレイヤーの下に移動して不透明度を下げる

不透明度30%程度で背景となじませる

14.車の切り抜きレイヤー背景に色ベタレイヤーを入れる

色のトーンをよりレトロ感がでるうようしていきます。文字の色C43M70Y48で塗りつぶした色ベタレイヤーを用意

15.色ベタレイヤーを乗算にして不透明度を下げる

不透明度を調整して少し色が付いて見えるくらいの明るさにします

16.文字を車レイヤーの後ろにもっていき大きさを調整

17.文字を【編集→自由変形】で少し斜めにして硬さを弱めます

ゆがみでななめにしました。これで少し動きが出ました

18.レトロ感がより出るように、素材感のあるブラシで塗って仕上げ

フォトショップの無料ブラシ、THE SUBTLE BRUSH KITシリーズは上から塗るだけで簡単にレトロ感が出せます

19.全体のトーンを整えます

最後の調整は主に全体的にまとまりが出るようにします。レイヤーモードや不透明度の調整が主です

20.完成

レトロな雰囲気の文字とビジュアルが完成。車が目立ちつつ
背景の文字も立体的にも見えるように意識しました
左半分が元画像、右半分がレトロ加工後です

※説明している方法には他のツールを使って制作できる方法もあります
※今回使用した素材は個人的な使用目的で使用しています
※2021年2月時点での情報になります

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