
- この記事でわかること
- Tiny Whoopってなに?
- 普通のトイドローンとの違い
- なぜ日本では普及してないのか?
- 初心者が始めるための必要な道具とおすすめ製品
- 法律・免許についての注意点
- おすすめモデルと購入リンクまとめ(海外通販含む)
Contents
Tiny Whoop(タイニーフープ)とは?
**Tiny Whoop(タイニーフープ)**とは、手のひらサイズの超小型FPV(First Person View)ドローンです。
「FPV」とは、ドローンに搭載したカメラの映像をゴーグルで見ながら、まるで自分が空を飛んでいるかのように操縦できる方式のこと。
元々はアメリカでレーシングドローン愛好家が、室内でも楽しめるドローンとしてトイドローンにカメラと送信機をつけて始まったのがきっかけ。今では専用のレースも行われるほどの人気ジャンルに!
普通のドローンと何が違うの?
| 項目 | トイドローン | Tiny Whoop |
|---|---|---|
| 操作方法 | スマホ・専用アプリ | プロポ+ゴーグルでFPV操縦 |
| 飛行視点 | 見た目で目視飛行 | ドローンの目線(FPV)で操縦 |
| 大きさ・重さ | 約80〜150g | 約30g前後 |
| 飛行場所 | 室内でもOK | 狭い空間でもOK、安全性高 |
| カスタマイズ性 | ほぼ不可 | モーター・カメラ・VTXなど自由自在 |
| 録画機能 | 基本なし | HD録画やGoPro搭載も可能 |

↑こういうよくあるトイドローン、値段も安くこれで十分だと思っていました。後述しますがTiny WhoopはFPVとカスタマイズ性が違います、そんなの大差ないと思いそうですが全然違いました
鳥になった気分!Tiny Whoopの魅力はココ!
✅ 1. 室内OK!30g以下の超軽量
東京のワンルームでも問題なし!プロペラガード付きだから安全性も◎。万が一ぶつかっても怪我の心配ほぼゼロ。
✅ 2. FPVゴーグルでの没入体験
自分が空中にいるような感覚!この「鳥の目線」は一度体験すると戻れません。
✅ 3. カスタマイズ無限大
まるで飛ぶミニ四駆。フレーム、モーター、プロペラ、カメラ…すべて自分好みにカスタム可能!
でもなぜ日本では流行ってないの?
答えは 「法律」と「免許」。
Tiny WhoopでFPV飛行をするには、日本では第4級アマチュア無線技士の資格と、総務省への開局申請が必要。
これが初心者の大きなハードル。でも…
✅ 試験は難しくない(合格率ほぼ100%)
✅ 一度取ればずっと使える!
👉 別記事で取得方法をわかりやすく解説予定!
Tiny Whoopが体験できる!日本全国でレースも開催中
コミュニティもあるので、SNSで「#TinyWhoop」で検索してみよう
書店でレース!→ 動画リンク
特設屋内コースなども各地に出現中!
🛒 これから始める人向け!必要なものとおすすめ商品一覧
🧩 必須アイテム
| アイテム | 説明 |
|---|---|
| Tiny Whoop本体 | 機体(モーター・カメラ・FCなど内蔵) |
| プロポ(送信機) | 操作するためのリモコン。マルチプロトコル対応が必須 |
| FPVゴーグル | カメラ映像を見るためのヘッドマウントディスプレイ |
| バッテリー&充電器 | LiPoバッテリー(1S or 2S)とバランス充電器 |
↑構成要素ははプロペラガードが一体となったフレームにフライトコントローラー、モーター、プロペラ、カメラ、FPVの送信機、操縦電波の受信機、バッテリー。それぞれを好きなようにカスタムもできて楽しい!
初心者におすすめの機体【最新版】
✅ 【Amazonで買える】BetaFPV Beta65X HD
- HD録画対応
- 2S対応でパワフル
- 屋内外両方OK
🔗 BetaFPV Beta65X HDをAmazonで見る
海外通販で人気】Mobula6(最軽量・最強コスパ)
- 初心者からプロまで愛用
- 驚異的な操作性
- 価格も安い!
おすすめ送信機(技適確認必須)
- ✅【Jumper T8SG V3】→技適マークあり(要確認)
- ✅【FrSky Taranis Q X7】→人気だが認証要チェック
おすすめFPVゴーグル
- 【Fat Shark Dominator HDO2】(上級者向け、憧れのモデル)
- 【Eachine EV800D】(初心者向け、コスパ重視)
操作は難しい?→でも練習すればプロになれる!
GPSやセンサーがない分、完全マニュアル操作。
最初は難しく感じますが、これで練習すれば大型ドローンの操作も上達間違いなし!
カスタマイズの沼にハマる楽しさ
- モーター交換 → スピードアップ
- 高画質カメラ装着 → 映像の美しさが桁違い
- デザイン変更 → 自分だけの1台に!
🔧 Tiny Whoopの構成要素ガイドはこちら
✅ まとめ:Tiny Whoopは“室内最強ドローン”である
- 狭い日本の家でも楽しめる
- 法的ハードルはあるが、乗り越える価値あり
- 飛ばして楽しい、見て楽しい、いじって楽しい三拍子!
👉 「まだの人は一度体験してみて」
→ 世界が変わるかもしれません!


























