Design
A4書類も入る使い勝手の良いトートバッグをオリジナルデザインで制作
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ちょっとしたお出かけや普段使いに重宝するのがトートバッグ

シンプルで持ちやすく、メインやサブバッグどちらにも使用できて優秀です。

最近では老若男女問わずいろんなトートバッグを見かけます。

ワンポイントデザインのトートバッグ、全面デザインのトートバッグ等、種類も多岐に渡ります。

そんな便利なトートバッグをギャレットモータースオリジナルデザインで制作しました!

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A4書類も入る使い勝手の良いトートバッグをオリジナルデザインで制作

トートバッグ制作で最初の工程は無地のトートバッグを選ぶところからはじめます。

アパレルメーカーやショップ向けに、商品の元となるアイテムを提供している無地アパレルブランドメーカーというのがあり、その中でも最大手の2社ユナイテッドアスレかトムス(プリントスター)から選ぶことにします。

2社ともに「高い品質」と「安定した価格」に伴う信頼感があり、どちらで注文しても満足度は高いでしょう。

取引契約すれば卸価格での取引も可能なのがうれしいです。

↑ポケット付きでやや厚めなのがメインバッグにも対応できそうです

↑大きめで使いやいのに低価格、プリントスターの大定番アイテムです

プリントスターのLサイズで黒色をベースにすることに決定しました

デザインを考えます

ギャレットモータースオリジナルデザインのトートバッグは以前制作したイラスト

マスク ド ギャレットをベースにします

以前制作したマスク ド ギャレットを使いトートバッグのデザインに調整します
黒ベースに白色でデザインを考えます。デザインはアドビのイラストレーターを使います
デザインが決まったら原寸(100%)出力して実際のトートバッグに当てながら使用サイズ含め位置等の最終調整をします。出力はエプソンのインクジェットプリンターPX-105を使用
バランスとデザインのサイズを確定します

↑デザイナーなら必須なのがモリサワフォントです

↑結局はアドビイラスレーターが一番使えるデザインソフトではないでしょうか

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↑コンパクトサイズに、ビジネスのためのスペックを集約した超低価格プリンターです

カッティングマシンで出力して熱プレスで定着(プリント)

決まったデザインデータをカッティングマシンで出力す為に調整して、アイロンプレス機でプレスして完成です

イラストレーターで出力用のデータを制作空白はロスになるのでデザイン要素をなるべく隙間なく配置します。カッティングマシンのカメオ3でA4の転写シートに出力するためにカッティングマシンで使えるデータのdfx形式に書き出して保存
カッティングマシンはSilhouette CAMEOを使用。カッティングマシン の出力用ソフトである専用デザインソフトウェア Silhouette Studioでdfx形式ファイルを開いて出力。転写シートは80μm(0.08mm)です。Silhouette CAMEOの設定をブレード2・速度4・カット圧6にしています。転写系の素材は最後に反転するのを忘れないようにしましょう
カッティングマシンはSilhouette CAMEO3で出力。転写シートのセットは水平・垂直に気をつけましょう
カッティングマシンで出力した転写シートをトートバッグに乗せてから、平板のアイロンプレス機でプレス(プリント)
160度で20秒プレスしました
綺麗にプレス(プリント)されました

↑転写シートは本当に便利、小ロットアパレル制作には欠かせません。ただし細かいデザイン(1mm以下)は苦手です

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↑カメオ3は価格とできることのバランスが良いです

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↑小ロットアパレルビジネスにアイロンプレス機は欠かせません

 ギャレットモータース オリジナルデザインのトートバッグ

ギャレットモータス オリジナルデザインの自作A4書類も入る使い勝手の良いトートバッグが完成しました!

黒ベースに白プリントでもくっきり綺麗に出るのが転写シートの良いところです。シルクスクリーンの水性インクだと綺麗にプリントするのがなかなか大変なんですよね
なかなかのクオリティです。カッティングマシンはこの位の細かさなら全然問題無いですね
カンマ部分にアクセントでスワロフスキーを入れます。漫画家がキャラクターに目を入れると魂が宿る的な話を聞いて、なにか最後に光の飾りを入れるのを定番にしようか模索中です

 

色々なデザインのトートバッグをみてみましょう

↑マリメッコのトート、デザインがかわいいんですよね

↑メゾンキツネ