グラスホッパー2をフルベアリング化すると、走りはどう変わるのか。
結論からいうと、最高速が劇的に上がるというより、駆動がなめらかになり、直線の伸びや転がりの軽さを感じやすくなるカスタムです。
グラスホッパー2はシンプルな構造のバギーなので、ベアリング化による回転抵抗の変化を体感しやすい車種です。初心者が最初に行うアップグレードとしても、フルベアリング化はかなり有力な候補になります。
ただし、ボールベアリングは入れれば終わりではありません。屋外やダートで走らせる場合は、砂やホコリの影響を受けやすいため、注油や清掃などのメンテナンスも必要です。
この記事では、タミヤ グラスホッパー2を実際にフルベアリング化して感じた効果、メリット、注意点、ベアリング選びの考え方を初心者向けに整理します。
フルベアリング化をするか迷っている場合は、先に「必要かどうか」の判断基準を整理しておくと失敗しにくくなります。
→ フルベアリング(ボールベアリング)は必要か?|グラスホッパー2で迷う理由と判断の順番
グラスホッパー2のフルベアリング化は効果ある?
グラスホッパー2のフルベアリング化は、効果を感じやすいカスタムです。
特に分かりやすいのは、転がりの軽さと駆動のなめらかさです。走らせたときに、タイヤやギヤ周りの抵抗が少なくなったような感触があり、直線での伸びも感じやすくなります。
ただし、いきなり別物のように速くなるカスタムではありません。モーター交換やギヤ比変更のような大きなパワーアップではなく、駆動ロスを減らして本来の動きを出しやすくするアップグレードです。

そのため、グラスホッパー2を長く遊びたい初心者には、最初に検討してよいカスタムです。
ボールベアリング化のメリット
ベアリング化のメリットはざっと思いつくだけでも
- 抵抗が減ることでスピードや走行時間の向上が期待できる
- モーターの負担を軽くし、発熱を軽減
- 駆動のロスが減り、軸受部分の精度があがる
とメリットだらけです!
ボールベアリングはチューンナップの基本ともいえるパーツで
ギヤやシャフトなどの軸受部分に装着することで回転抵抗を減らし燃費やスピードの向上が期待できるという
良いことだらけの大定番アップグレードです
メンテナンスと注油は必須
そんなメリットだらけの
ボールベアリングですが、滑らかな回転をキープすることが不可欠なので
走行後のメンテナンスは必須です
メンテナンスといっても基本的には以下の2点を行えばOK!
- 基本はベアリング専用オイルを使っての注油
- 付着した砂や汚れを優しく取り除く
ベアリングだけでなく、モーター周りのメンテナンスも合わせて確認したい場合はこちらも参考になります。
ラジコン初心者用TIPS⑦モーターの進角とボールベアリングのメンテ
ある程度の期間走行したら、シャシーから外して回り具合やガタを確認しよう
残念ながらボールベアリングは消耗品なので、まわしてゴリゴリしたり抵抗感が大きくなってきたら交換が必要になります
↑ボールベアリングにはこまめな注油が必要、タミヤのメタルオイルはボールベアリングはもちろん、モーターの軸受け部分にも使えるので、持っておいて損のないケミカル剤のひとつです
屋外で走らせるならシールベアリングも候補
ボールベアリングには、素材や精度、シールの有無などで種類があります。
グラスホッパー2のようなバギーマシンを屋外で走らせる場合、砂やホコリが入りやすい場所にはシールベアリングも候補になります。
シールベアリングは異物の侵入を抑えやすいため、足回りやギヤ外側など、汚れやすい部分で効果を長く保ちやすいのがメリットです。
一方で、どの部分にも高価なベアリングを入れればよいというわけではありません。走らせる場所、メンテナンス頻度、予算に合わせて選ぶのが現実的です。
↑異物の混入を防ぐので、バギーの足回りや、ギヤ外側に使うとベアリングの効果が長くなる期待ができます
まとめ|グラスホッパー2のフルベアリング化は最初のカスタム候補
グラスホッパー2のフルベアリング化は、初心者にも効果を感じやすい定番カスタムです。
最高速を大きく上げるというより、回転抵抗を減らし、駆動をなめらかにして、マシン本来の動きを出しやすくするアップグレードと考えると分かりやすいです。
実際に走らせてみても、滑らかさや直線の伸びは感じられました。燃費向上やモーターへの負担軽減も期待できるため、グラスホッパー2を長く楽しむなら導入する価値はあります。
ただし、ボールベアリングは消耗品です。特に屋外やダートで走らせる場合は、注油・清掃・交換も前提にしておきましょう。
フルベアリング化の次に走りを変えたい場合は、グラスホッパー2のカスタム全体を整理しておくと優先順位を決めやすくなります。
→ グラスホッパー2の性能向上カスタマイズガイド:初心者でもできる手軽で安い3選


























