コーナーを曲がる時に重要になってくるのがフロントトー角の調整。フロントトー角の調整で扱いやすいマシンに仕上げてコーナーコントロールのスキルアップをめざしましょう
フロントのトー角調整でスムーズなマシンコントロールを目指す
フロントトー角 | リアトー角 |
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ステアリング反応に関係(トー角は状況で変更) | 安定性に関係(トー角ゼロ〜トーインが基本) |
フロントトー角は状況に応じてイン〜アウトまで幅広い設定が考えられますが、初心者の基本はトーアウトです。理由はマシンが曲がる際トーアウトにしておけばマイルドよりの反応になりコントロールしやすくなります。特に初心者が苦手な急激な挙動を抑えることができるので、基本はトーアウトと覚えておきましょう
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フロントトー角調整のルール
ルール1:ステアリングタイロッドを短く
フロントトー角はステアリングタイロッドの変更で調整します。トーアウトにするには標準より少し短くします。設定は定規を使い左右が同じ長さになるようにして、最後にトー角測定もしっかりしましょう。ちなみにリアのトー角はサスマウント の変更が一般的です
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ルール2:ダンパーの取り付け位置
ダンパーの取り付け位置は操作性にも関係があり、ダンパーを寝かせるとソフトに、ダンパーを立てるとハードになります。立て気味の位置が基本です
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