

ストッククラスとモディファイドクラスの違い
よく聞くストックレースとはなんでしょう?
ストックは在庫、モディファイドは改造が施されていることを意味します。実車ではストックレース(在庫車両のレース)、つまりメーカーから発売されたママの状態がストックです。無改造の状態のモーターを使ったクラスがストッククラスです。モディファイドはかつてブラシモーターを使ったレースから始まった区分です。現在でも昔からの習慣でこれらの名称が使われています。モーターの構造は違うもので、モーターのターン数が規制されるクラスをストックと呼び、ターン数が自由なクラスをモディファイドと呼ぶ事が多い。
ストッククラスのブラシレスモーターは17.5Tや21.5Tがメイン
サーキットでのモーターターン数
初心者がサーキットデビューで適切なモーターターン数はあるか?というと特にはなく、初心者向けのマシン&モーターでも大丈夫です。サーキットによっては全員が気持ちよく走行できるように、車の速度や初心者・上級者で走行時間帯をわけている場合もあるので事前に確認しましょう。初心者があまりにハイパワーモーターを搭載しても扱いきれず危険になるので。走らせやすいモーターを選びましょう。初心者はローパワーモーターでも十分でしょう
とにかく早く走らせたい
初心者がサーキットに行くと他のマシンの速さに驚くでしょう、早いマシンは技術やハイエンドマシンなこともあるでしょうが、ほぼESCとモーターは高価でハイパワーなものがついているでしょう。どうしてもスピードアップしたい気持ちを叶えたいならハイパワーなモーターに高性能なESCに変更すればスピードアップは可能です。しかし操縦技術が伴わない場合は十分な性能を引き出せないのでまずは遅いスピードでしっかりコントロールできるようになるほうが、結局早くなる近道だったりもします
モーターのターン数はT00の数字が小さい方がスピードアップしますが当然燃費も悪くなります。ハイパワーモーターにした場合はESCも高性能(モーターの特性に合わせたもの)にしないと性能を引き出せないので、モーターに合わせたESCにしましょう
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