
プロレス好き(主にマスクマン)の熱が高まり。架空のプロレス団体とマスクマンの設定でキャラクターを考えました。ギャレットモータース(このサイト)が運営する架空のプロレス団体、『ギャレットマスクレスリング』のレスラーMASK DE GARRTTE(マスク ド ギャレット)というキャラクターを考えました。今回はこのキャラクターを使ってTシャツを作っていきます
Tシャツにするイラストをデータ化
制作したデータをTシャツにしていきます。今回はデザインをカッティング(プロッター)マシンCAMEO3で出力してヒートプレス機で定着(印刷)します





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カッティングマシンで出力してヒートプレス マシンで印刷(定着)して完成



















使用した道具
▲カメオ3はカッティングマシーンの入門機としておすすめで。低価格ですがアパレル・クラフト・ステッカー等できる事が多くおすすめです。
▲カッティング用台紙は消耗品なので予備があると安心です
▲熱転写シートはカッティングマシンでアパレル資材のデザイン印刷に必須です。熱転写シートは色・素材・質感違いで様々な種類があります
▲ヒートプレス マシンもカッティングマシンを使用するアパレル資材のデザイン印刷には必要で、これがないと綺麗に印刷(定着)が少し難しいです※アイロンでも可能ですが綺麗に出来づらいと思います
▲無地のTシャツも種類豊富です。私の今のお気に入りは(ユナイテッドアスレ)UnitedAthle 6.2オンス プレミアム Tシャツです
▲曲尺は熱転写シートのカットやデザイン素材の位置決めなどに使います。正確な配置、水平・垂直出しにも使用するので個人的には使用頻度高いです
▲カッティングマットもDIYやホビーには必須です。正確な測定があった上での感覚的なバランスだと思います
▲カッターはOLFAが好きです。メーカーはどれもでも良さそうですが、刃はこまめに替えましょう
オリジナルキャラクターで自作Tシャツ完成
今回制作したオリジナルキャラクターの自作Tシャツ。架空のプロレス団体ギャレットマスクレスリング所属のマスク ド ギャレットのTシャツです




キャラクター制作〜デザイン〜グッズ制作(Tシャツ)までやってみました。アパレル資材で小ロット&デザインが複雑でない場合はカッティングマシンとヒートプレス機での制作が良いと思います。カッティングマシンは 毎回デザインを変えたりも気軽にでき、プリンターと同じ感覚で使えるのも嬉しいです。少し前までは両機材共に高価でしたが、現在はホビーユースの低価格製品もありますので、個人でも導入しやすいです。グッズ制作を始めるにあたり何らかのキャラクターを考えたのは、あった方が楽しそうだし展開しやすそうだったからですね。シリーズ展開はキン肉マンの超人をヒントに架空のプロレス団体(ギャレット マスクレスリング)のレスラーを今後も随時作って行く予定です。
※画像は全てイメージです。
※記載している内容は2020年3月現在のものです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。