ラジコン初心者
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ラジコンをアップグレードするとき、最初のオプションパーツとしてよく出てくるのがボールベアリング化です。

結論から言うと、プラベアリングが使われている入門用ラジコンなら、ボールベアリングはかなり効果を感じやすいパーツです。

特にグラスホッパーやTT-02のような初心者向けマシンでは、回転の抵抗が減り、タイヤや駆動部分がスムーズに動きやすくなります。

ただし、初心者がいきなり高価なセラミックベアリングを選ぶ必要はありません。まずは安いスタンダードなボールベアリングで十分です。

この記事では、プラベアリングとボールベアリングの違い、実際に回転時間を比較した結果、種類ごとの選び方、メンテナンスの注意点を整理します。

グラスホッパー2で実際にフルベアリング化した感触を知りたい場合は、車種別の検証記事も参考になります。
フルベアリング化の効果は?ラジコン【グラスホッパー2】フルベアリング化の感触と走行動画

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ボールベアリングにする意味と効果

今回の検証では、プラベアリングよりもボールベアリングの方が明らかに長く回転しました。

実際の走行では、次のような効果が期待できます。

  • 軸受けの抵抗が減り、回転がスムーズになる
  • 駆動ロスが減り、スピードが伸びやすくなる
  • バッテリー消費を少し抑えやすくなる
  • 車軸の動きが安定しやすくなる
  • タイヤや駆動系への負担を減らしやすい

ただし、ボールベアリングだけでマシンが別物のように速くなるわけではありません。
初心者にとっては「劇的な最高速アップ」というより、動きのなめらかさとメンテナンス性を上げる基本パーツと考えると分かりやすいです。

TT-02で最初に入れるオプションを迷っている場合は、ベアリング以外の優先順位も確認しておくと無駄な出費を避けやすくなります。
TT-02にお金をかけずに性能アップ!初心者に最初におすすめのオプション5選



同一条件(重りとケーブルで重力を使ってタイヤを回転させました)で回転させて検証した結果
ボールベアリングの効果は絶大(当たり前でしょうが)でした

回転の滑らかさと回転数・時間共にプラスチックベアリングを大きく上回りました

プラベアリング回転持続時間:約5秒
ボールベアリング回転持続時間:約9秒

17.64gの重りを使用
重りをケーブル(伸びない材質)につけ、ケーブルを巻きつけながらタイヤを2回転させた場所から手を離して測定しました
↑ボールベアリングは1,47g
↑プラベアリングは0,34g
2回検証して2回ともボールベアリングの方が長く回っていました。
プラベアリング回転持続時間:約5秒・ボールベアリング回転持続時間:約9秒

ベアリングには色々種類がありますが、今回の検証にはイーグル模型のボールベアリングを使用


ボールベアリングにする意味と効果

検証の結果、ボールベアリングの効果は実感できましたが、
実際の効果は以下が挙げられます!

  • 軸受けなどの抵抗を減らし回転数が上がる
  • マシンのスピードアップ
  • スムーズな回転を生み燃費向上
  • 車軸を安定させタイヤの摩耗を減らす

ボールベアリングは消耗品。メンテナンスも必要

ボールベアリングは常に回転する部分なので、清掃や注油などのメンテナンスが必要です。

砂やホコリが入ったまま使い続けると、回転が重くなったり、ゴリゴリした感触が出たりします。
その状態になったら、清掃・注油、または交換を考えた方がよいです。

ベアリング交換やメンテナンスをしやすくしたい場合は、タッピングネジを六角ネジに替えるだけでも整備性がかなり変わります。
タミヤのラジコンは何故タッピングネジが多い?六角ネジに交換する理由は主に、メンテナンス性の向上

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ボールベアリングの種類と選び方

ボールベアリングにはいくつか種類があります。
初心者の場合は、まず高価なものを選ぶより、走らせる場所と目的で選ぶ方が失敗しにくいです。

初心者はスタンダードベアリングで十分

最初に選ぶなら、一般的なスタンダードベアリングで十分です。
価格が安く、フルベアリング化しやすく、入門用マシンのプラベアリングから交換するだけでも効果を感じやすいです。

↑スタンダードなベアリングは低価格ながら、精度や耐久性も初心者には十分満足できるレベルでしょう

砂やホコリが多い場所ならラバーシールベアリング

公園や砂地など、外で走らせることが多い場合は、ラバーシール付きのベアリングも候補になります。
内部にゴミが入りにくく、ベアリングへのダメージを抑えやすいです。

↑ラバーシールでカバーされて、砂が入りにくい仕様。外で走行場所が多いマシンや砂が入りやすい箇所に使うとベアリングへのダメージを軽減できます

高性能を狙うならセラミックベアリング

セラミックベアリングは高精度で転がり抵抗が少ないものが多いですが、価格も高めです。
初心者の最初の1台では必須ではありません。レースや高精度なセッティングを狙う段階で検討すれば十分です。

↑セラミックベアリングは内部のボールにセラミックを使用。耐久性が高く、転がり抵抗も低いのが特徴。高価なものが多い

メンテナンスにはベアリングオイルも必要

ボールベアリングは付けたら終わりではありません。
汚れたまま使うと回転が重くなったり、内部が傷んだりします。清掃後はベアリングオイルで注油しておくと、良い状態を保ちやすくなります。

↑清掃後には注油をしましょう。オンロードはさらさら系の軽め、オフロードは粘度高めの重めがおすすめです。

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まとめ:初心者はまずスタンダードベアリングで十分

ラジコンにボールベアリングは必要か?と聞かれれば、プラベアリングが使われている入門用マシンなら、基本的には付けた方がよいパーツです。

特にグラスホッパーのような入門用マシンでは、回転の軽さやスムーズさの違いを感じやすいです。

ただし、最初から高価なセラミックベアリングを選ぶ必要はありません。
まずはスタンダードなボールベアリングでフルベアリング化し、走らせる場所に合わせてラバーシールタイプやメンテナンス用品を選べば十分です。

グラスホッパー2全体の弱点や、最初にどこを改善すべきかを知りたい場合は、カスタマイズ全体の優先順位も確認しておくと判断しやすくなります。
グラスホッパー2の性能向上カスタマイズガイド:初心者でもできる手軽で安い3選

脱脂について

ベアリングを脱脂〜注油すると性能が上がる!?
とよく言われますが、脱脂〜注油したベアリングは確かによく軽く回りますが、
研ぎ澄まされた刀のような状態で、その状態は長くは続きません。
日常使いで脱脂〜注油したベアリングはダメージを受けやすく、長く良い状態は保てないという事も知っておきたい情報です。

↑ねじを六角ねじに交換すると整備性が格段に上がります!
↑うまく曲がらない!?そんな時はまずトー角をみよう
↑ボディのステッカーを自分で作るとすごく楽しいですよ〜
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