ラジコンカーは本体と送信機の電源の入れ方に手順とルールがあります。
電源をいれた後の、ラジコンカーの走行にあたり
プロポの基本操作も理解しておきたいところ
基本中の基本ですが、知っているか確認しておきましょう
Contents
ラジコンカー電源の操作方法を覚えよう
ラジコンカーの走行準備が整ったら
マシン本体と送信機の電源を入れましょう。
ここでひとつルールがあります。
電源ONは送信機→RCカー本体の順で入れる。
電源OFFはRCカー本体→送信機の順です。
送信機の電源は常にONの状態が基本で、
最後にOFFするものと覚えておこう。
送信機(プロポ)は全ての指示をする司令塔みたいな役割をしています
マシン本体の電源だけが入っていると
最悪暴走の危険性もあります。
送信機の電池残量が減っている場合も危険な場合があるので
そこにも気を配っておきましょう
電源ONは送信機→RCカー本体
電源OFFはRCカー本体→送信機
送信機(プロポ)とマシン(車体)の電源を入れる順番
ラジコンカー走行の基本操作方法を覚えよう
ステアリング&スロットルの基本操作
送信機と車体の電源が正しく入ったら、次は送信機の基本的なコントロールについて覚えましょう
ステアリングを右→右に曲がる、左→左に曲がる
トリガーを引く→前進、奥に入れる→バック
初心者にオススメのプロポ(送信機)は、
フタバ3PVかタミヤ ファインスペック2.4G
フタバ3PVはあらゆるジャンルのホビーラジコンカーに使える基本機能を備えた、低価格ながら入門者〜オオン・オフロードレースやクローラー、ドリフトにも使え、10台分のメモリー設定もできるので、複数台のマシンもこれ一台あればOK!の著者オススメモデル。
タミヤファインスペックは公式のタミヤ主催レース参加では必須になっている事が多いので
タミヤのレースに出るなら1台は持っておきたい送信機です。
まとめ
RCカーを動かす基本的な操作方法は
周りに迷惑をかけない、安全に楽しむため、最初に覚えておくべきルールです。
どんな趣味でも迷惑をかけないのは、より楽しく趣味に没頭するためにも守りたいですね。
補足ですが、
送信機操作で、たまに操作と動作が逆になってしまう場合があります。
ステアリングの右と左、トリガーのアクセルとブレーキが逆になる状態です。
そんな場合は
送信機のメニューにリバースという項目がありますので、逆に設定しましょう。
そうすると逆の状態が正常になります。これは割とよくある症状なので、覚えておくと役に断ちます
※画像は全てイメージです。
※一般的な使用方法をご紹介しています。各製品の表示・使用方法に従ってご利用ください。