冬はインナー春秋はトップスの主役にもなって3シーズン使えるのがロンT。トップスの主役になるロンTは大変便利なアイテム。無地のロンTを少しカスタムすれば自分だけのオリジナルブランドにできます。自作Tシャツの面白いのはパロディやメッセージ、イラスト等。。。なんでも自由に好きな表現を楽しめる事です。あなたも、一度作るとハマるかもしれませんよ
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オリジナルTシャツを自作で数枚だけ作るのにオススメな方法は熱転写
ではオリジナルTシャツを自作で作るにはどうするのがよいいでしょうか?今回のようなロゴデザインや文字を入れるTシャツなら熱転写がおススメです
熱転写シート(アイロンプリント)はシートに熱圧力をかけることで、生地に貼り付く(定着)するシート。
衣類へのプリントとしては一般的で、耐水性もあり、洗濯しても簡単に剥がれません。
熱転写シート(アイロンプリント)のメリットは、小ロットでのオリジナルTシャツなどのグッズが制作できることと、コストが安いことです。
オリジナルのTシャツ制作はシルクスクリーンが一般的ですが少数で低コストなら熱転写がオススメ。
黒い無地のロンTをオリジナルブランドにする方法
作り方は大きく分けて3行程です。無地のTシャツにオリジナルデザインを印刷すれば自分のMYブランドが完成します(笑)慣れると簡単です。ハンドメイド好きにはうってつけの趣味ではないでしょうか
1.ロゴデザインを作る
2.カッティングマシンで出力
3.熱圧力で定着
1.ロゴデザインを作る
最初にやるのはデザイン素材の制作です。MYブランドにするにあたり、デザインはできるだけ自分で考えたい部分ですね。思い浮かばない場合は自分やペットの名前や愛称などでも良いですね。今回はロゴ(このサイト名GARRETT)といくつかのキーワード(趣味のドローンに関する言葉)を英語で作ってみました。作業はイラストレーターを使い、完成したデザインはアウトライン化してDXF形式のファイルで書き出しておきます
2.カッティングマシンで出力
制作したデザインをカッティングマシン(silhouetteCAMEO)で出力していきます。熱転写は反転して出力するのを忘れないようにしましょう。反転しないと完成時に文字が鏡像のように文字の左右が反転してしまいます。
カッティングマシンで素材をカット
3.熱圧力で定着
最後にアイロンでプレスすれば完成です。私は熱プレスマシンを使っていますが、アイロンでもできます
オリジナルのデザインをプリントすれば自分だけのMYブランドが完成です
洋服ブランドをつくるのはボディから全てデザインすると思いがちですが、無地のTシャツにオリジナルのデザインを入れるだけでも立派なブランドです。どの部分に自分の表現や個性を出すかの問題です。
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ブランドとは他社と自社との商品あるいはサービスを識別させるもので、値段や商品の種類は関係ありません。元々の由来が家畜の識別のために「焼印を押す(brand)」ことにあるといわれている位ですから。他のアイテムとの識別ができるようにしてあり、ファンが一人でもいれば、規模はどうあれブランドということになりますね。
ハンドメイド好きなら一度は夢見る自分のブランド、思ったより簡単にできます。
小さな自分のブランドを作り、自分だけの楽しみで続けるのはすごく楽しいです、
ハンドメイドやブランドづくりに興味がある方は挑戦してみてはいかがでしょうか
お金をかけずに小さく続ける楽しさと経験は貴重な経験にもなりますよ
熱転写ラバーシート
ヒートプレスマシン(アイロン代用可)